しみの種類や原因に最適な治療法を。
シミとはメラニン色素がお肌に沈着してできる、茶褐色の色素斑のことを言います。
ひとくちにシミと言ってもいくつか種類があり、タイプによって治療法が異なります。
さらには複数タイプのシミが混在しているケースもあるため、似たシミであってもひとりひとり直接診察してから最適な治療法を選択する必要があります。
そのため当院では、まず丁寧な診察でシミの種類を見極め、患者様のご要望を踏まえながら治療法をご提案します。
シミの種類や原因に合わせて最新レーザー機器や内服薬、塗り薬を用いた治療を組み合わせて行いますが、治療のデメリットやリスク・ダウンタイムも含めてご説明致します。
いつまでにきれいになりたい、このシミを先に除去したい、などご要望はカウンセリングの際にお伝え下さい。
肝斑に最適なリバースピールを用いた最新治療です。皮膚の真皮層より表皮にむけて3段階の施術により、肝斑や色素沈着の改善が期待できるピーリング治療です。
世界初フロスティング(皮膚の剥離作用)を起こさないピーリング剤で、ハリを失った肌の改善、若返りを目的とした治療です。
最新医療用レーザー装置を導入
Neo-Crewでは、最新の医療用レーザー装置、米国キャンデラ社製PicoWay(ピコウェイ)で治療を行います。
PicoWayは、ナノ秒よりもさらに短い数百ピコ秒(30億分の1秒)という極めて短いパルス発振により得られる高いピークパワーを有する医療用レーザー装置です。
従来の光熱作用が少なく、光音響効果が優位になることにより、標的となる色素粒子をより細かく破砕します。そのため、周辺組織へのダメージを最小限に抑えた治療が可能です。
PicoWayは3種類の波長(532nm/730nm/1,064nm)を組み合わせることで、シミ、そばかす、肝斑、小ジワ、タトゥー、など幅広い肌悩みの治療が可能です。
*PicoWayは、厚生労働省の薬事承認や、米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けている医療用のレーザー機器です。
肝斑、色素沈着などへの最新治療
リバースピールの適応
肝斑、色素沈着
施術の流れ
- メイクを落とします。
- RsP1薬剤を塗布し、薬液を拭き取ります。
- RsP2薬剤を塗布し、1~5分程度時間をおきます。(強い灼熱感や赤みが出現したら、すぐに④を行います)
- 中和剤を塗布し、痛みが軽減したら水で拭き取ります。
- RsP3薬剤を塗布し、1~5分程度おきます。(強い灼熱感や赤みが出現したら、すぐに⑥を行います)
- 中和剤を塗布し、痛みが軽減したら水で拭き取ります。
- リバースセラムを塗布して終了です
治療について
- 2週間から1カ月に1回程度の間隔で行います。
- 5回で1クールとなりますが、詳しい施術回数については、担当医にご相談ください。
- 早い方で1回で効果を実感される場合がありますが、多くの方は3回目以降で色が薄くなったり、面積が小さくなったりといった変化を感じられるようです。
- 多くの方は、ダウンタイムが無く、施術後は日焼け止めを塗布し、普段のメイクでお帰りいただくことができます。
- 稀に、施術中にピーリング特有のヒリヒリ感を感じることがありますが、放置する時間を短くすることで、痛みを最小限に抑えることが可能です。また、敏感なお肌の方は、当時に赤みが若干残る場合がありますが、赤みはほとんどの場合、数時間~3日程度で消失します。
- 皮がむけることがありますが、無理にはがさずに保湿をしっかりと行ってください。
- ホームケアとして、リバースセラムをお使い頂くことをおすすめします。
治療後に使用する美白美容液
リバースピール治療後に使用する美白美容液、リバースセラム。
リバースセラムを使用することで、炎症の軽減、肝斑の改善を促します。
リバースピールが受けられない方
- 炎症のある皮膚
- ヘルペス
- 脂漏性皮膚炎
- アトピー性皮膚炎
- 妊婦及び授乳婦
注意が必要な方
- トレチノイン使用中であれば、2週間前に中止
- アートメイクは薄くなる可能性があります。
診療の流れ(完全予約制)
- ご予約
- カウンセリング
- 治療(初回時もしくは次回予約)
ハリを失った肌の改善
PRX-T33の適応
- 光老化(顔・体・手・胸の皮膚の再活性化)
- 陥凹した萎縮性瘢痕
- メラニン沈着
- たるみのある肌
- 妊娠線
- 血行不良
- シワ
- 乾燥
施術の流れ
- メイクを落とします。
- コラーゲンピール(マッサージピール)を塗り、マッサージしながら揉み込んで溶液を浸透させます。(全顔のマッサージ時間 約10分程度)
- しっかりと浸透したら拭き取りを行い、WiQoナリシングクリームを塗ります。
- 保湿クリームが乾いた後は、メイクしてお帰りいただけます。
治療について
- 部位は顔、首、デコルテ、手の甲に処置が可能です。
- 1~3週間に1度の頻度で4~5回行い、それ以降も効果を持続するために、定期的に処置を受けることをおすすめします。
- ホームケアとして「WiQoフェイスフルイド」と「WiQoナリシングクリーム」をお使いいただくことで、さらに効果が高まり持続も長くなります。
診療の流れ(完全予約制)
- ご予約
- カウンセリング
- 治療(初回時もしくは次回予約)